厄払いに行ってきました
朝、小鳥達のさえずりで目覚めて
愛用のタバコを深く吸い込み
俺の１日がはじまる、、、、
実際は、、、
「ゴォォォ」と愛犬のいびきで朝だと
起きる、低血圧の俺はフラフラしながら
換気扇の下まで向かう
緑色の箱を無造作にとり
税金と言うタバコを咥え火を灯す
そんなグリグリです(´－ω－)人
なんの話しですかね？w
今日厄払い行ったんですよ
厄払い
正式には昨日なんですけど
大安だったから
本当に不思議な事が起こりました
まぁ誰も信じなくても
記録に残しておこうかな？
のブログです
久しぶりに山本関西のスーツに
袖を通す、嫁に急かされながら
ワイシャツに袖を通す
「寒っ」
雪が降った後は寒い、天気はよくても
地面から冷気が攻めてくる
無論、うちのボロマンションの窓からも
冷気は俺たち家族を攻める準備をしている
急かされながらも、煙を吸いながら
うだうだしてる
「昼なにたべようかな？」
そんな思いを書き消すように
「10時には家出るよ？」
はいはい、
時計を見たら9時58分
俺「後2分あるじゃん？」
嫁「後2分しかないじゃん？」
性格と考え方は
十人十色ですからね？
嫁もそうだけど、
世の中考え方は十人十色ですから
まぁしょうがないと思います
家をでて離れた駐車場へ向かう
慣れない革靴に
地面からの冷気が襲ってくる
グレーのトレンチコート
着て行こうと悩んだけど
着ておけばよかったと後悔
車に
明けましておめでとう
今年もよろしくな？
と挨拶を済ます
うちは今年最初の車始動
なんだよ？とけだるそうに
車が動き出す
神社までは
わりと近い
所々路面が凍ってやがるから
アクセルは弱めで慎重に
恐る恐る進む
1月8日だから空いてるかと
思いきや
車の駐車場はほぼ一杯
なんとか停めれてよかった
車から降りると途中からになるので一番
下の鳥居から登り出す
一礼をして階段を登る
お手水の所はコロナの事もあり
柄杓がなく水が垂れ流しとなり
貯め水も手を入れないようにお花が
目一杯に埋め尽くされている
厄払いだけど
15円のお賽銭を投げ
お参りする
15円、、、、
充分ご縁がありますように
15円にする癖でもある
初穂料を包んだ物を納め
神殿でもある中に入り座って待機
必ず、住所と名前を心の中で言ってから
入るようにする
神様がどこの誰かわからないだろうと
今は亡き両親に教わったのである
お参りするときも住所と名前を言ってから
お参りするタチでもある
太鼓の音と共に厄払いが始まる
デカイ神社も厄払いはうちの他に
もうひとつの家族がいるだけ
厄払いが始まると
頭を垂れて、無になるようにする
太鼓が心地よい音でもあり
身の引き締まる思いである
「ヨコハマシ～ナカク～」
ああ、ありがたい
自分の住所と名前が読まれていく
今年は飛躍出きるように、、、
否
今年は飛躍しかないと思う
去年はひどすぎたからである
巫女さんが終わりだと告げた時に
不思議なことが起こった
コロナでマスクしてるのに
線香の香りがした
そんなのどこかで焚いてるんだろう
と思った矢先
左から右に
緑色が通った、、、、
何て言えばいいのか？
緑色の？
緑色と白が混ざったような光が
一瞬で通った
時間にしたら0、1秒ぐらいの
出来事で
「何？」
と一人オロオロしていた
嫁に話したら
「何か抜けたんじゃない？」
と
「よかったね♪」
と、言われたが
こんな事初めてで興奮さめやらぬ
帰りにお腹すいたから
とお弁当買って帰ることにした
「神社に行ったら酒を飲め」
亡き両親が家に帰って酒を飲んでいたので
自分もそれをみて育ってきたから
風習だと思ってしてる
カツカレーで
勝つ華麗にしようと
験担ぎ
お弁当が出来上がるまで
近くの酒屋で酒を買いに行く
ビール350を1本買う
ビールはエビスと決めてるので
エビス1本買ってお金払ってると
酒屋のおばちゃんが
「ちょっと待ちな」
と言われ
これあげるよ？
とわたされたフルーツ
馴染みの客でもなく
まとめ買いした客でもないのに
エビス1本でなぜ？
大丈夫ですよ、、、
いいからもっていきな！
とありがたくいただく
酒屋の外に灰皿があるので
タバコ吸いながらビールを煽る
8ヶ月ぶりのビールは
口についただけで旨く
喉も旨く、胃も旨く、タバコも旨い
タバコ吸い終わる前に
エビスなんて俺の体に消えていく
ものの3口
お清め完了
タバコをふかし
お弁当をもって車で帰る
(ちなみに運転は行きから嫁ですよw)
今年は無事に過ごせるようにと帰路に
ついた
ではまた(。・_・。)ノ
